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2017年10月17日

11,26大阪大会「”REAL GOKU”瀧谷渉太 VS ”ISKAインター王者”麗也」決定!

HOOST CUP KINGS OSAKA2~チャンピオンカーニバル~

2017年11月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
単なる強さを追及するのみでなく、心・技・体そろった第二のミスターパーフェクトを輩出し、社会の模範となる強さを持った選手を輩出することが目標であります。
今大会は、昨年から発行されたHOOST CUP王者の防衛戦、多団体王者、トップランカーとの対抗戦はじめ、国内のチャンピオン、トップファイターが、団体の枠を超えたマッチメイクから、青少年育成を狙いとするプロ・アマの育成試合まで、充実した大会として行われます。

HOOST CUPルール(ワンキャッチ・ワンアタックルール)バンタム級3分3R

瀧谷渉太(KSS健生館/元Krush-55kg王者)

VS

麗也(KICK REVOLUTION/ISKA インターコンチネンタルフライ級王者)

先日のHOOST CUP名古屋大会で1年9か月ぶりに復帰した瀧谷渉太が、強敵を迎える。ISKAインター王者の麗也選手のHOOST CUP初参戦!

麗也は、新日本キックボクシング協会で活躍し、同協会の元フライ級王者で、国内、タイの強豪に立て続けに勝ち続けている実力者。復帰戦を痛恨の敗戦で迎えた瀧谷渉太選手であるが、

敗戦後も吹っ切れたように、手ごたえを得た表情ですぐに練習を再開、かたくなに強豪との対戦を望み、今回の対戦にいたるー。若き元王者が異国の大阪で存在を見せるか、瀧谷渉太が今度こその実力を発揮するか、激闘必死である。ムエタイルールに闘いなれた麗也が、ワンキャッチワンアタックルールでどう戦うか注目である。

元Krush王者VS元新日本キックボクシング協会王者の闘いでもある、HOOST CUPならではのカードがふられた。

瀧谷渉太(KSS健生館/元Krush-55kg王者)

161センチ 28歳

39戦29勝10敗

 

麗也(KICK REVOLUTION/ISKA インターコンチネンタルフライ級王者)

22歳 オーソドックス

165センチ

26戦16勝(5KO)6敗4分

 

 

【大会概要】

大会名 :「HOOST CUP KINGS OSAKA2 ~チャンピオンカーニバル~」

日時  :2017年11月26日(日)

開場 13:30  本戦開始 15:00 *予定

*本戦開始前にプロ・アマチュアのオープニングファイトがあります。

会場  : エデイオンアリーナ大阪(大阪府立体育館) 第2競技場

〒556-0011 大阪市浪速区難波中 3-4-36

主催  :アーネストホーストジムJAPAN

TEL 052-936-5908     E:MAIL  info@hoostgym.jp

協力  :NJKF西日本・DEEP☆KICK・JAPAN KICK INNOVATION・RISE・シュートボクシング協会

NPO法人 全日本新空手道連盟・全日本真正空手道連盟

入場料:SRS席(パンフレット付き)2万円

RS席12,000円 S席7000円  A席5000円

*全席指定/当日は500円アップとなります。

VIP席はコンプライアンス尊守のため身元の確認が必要となります

チケット発売:チケットぴあ(Pコード837-365*10月20日より発売)・出場各ジム道場

 

 

 

カテゴリ:試合情報|日時:2017年10月17日03:00|

2017年10月13日

11,26大阪大会「速攻王者・北野克樹 VS ”倒すムエタイ”タップロン・ハーデスワークアウトジム」

HOOST CUP KINGS OSAKA2~チャンピオンカーニバル~

2017年11月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
単なる強さを追及するのみでなく、心・技・体そろった第二のミスターパーフェクトを輩出し、社会の模範となる強さを持った選手を輩出することが目標であります。
今大会は、昨年から発行されたHOOST CUP王者の防衛戦、多団体王者、トップランカーとの対抗戦はじめ、国内のチャンピオン、トップファイターが、団体の枠を超えたマッチメイクから、青少年育成を狙いとするプロ・アマの育成試合まで、充実した大会として行われます。

対戦カードのご案内です。

HOOST CUP EXルール64,5Kg契約 3分3R(延長1R)

北野克樹(NJKF西日本誠至会/NJKFスーパーライト級王者)

VS

タップロン・ハーデスワークアウトジム(ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)

北野克樹は、今年2月のNJKF西日本興業で、関西の頂上対決といえる同じく実力者の中野涼太を空手仕込みのハイキックで戦慄のKOで、王座決定戦に上り詰め、7月NJKF西日本興業で、名門大和ジムの天才ホープ、真吾YAMATOを後ろ蹴りからの左ハイキックでKOという、雪本館長仕込みのカラテキックで秒殺勝利を収め新王者となった上昇中のNJKFスーパーライト級王者。

対する、タップロン・ハーデスワークアウトジムは、シュートボクシングを中心に活躍し、世界王者の鈴木博昭に3度勝利するなど、国内では有名な元WMC世界フェザー級王者の、倒すムエタイファイター。

駆け引き無用の倒しにくるタップロン選手と、見えない蹴りを放つ速攻王者、北野克樹選手の対戦は目の離せない一戦です。

21歳 175センチ オーソドックス

11戦7勝4敗(3KO)

 

タップロン・ハーデスワークアウトジム(ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)

【大会概要】

大会名 :「HOOST CUP KINGS OSAKA2 ~チャンピオンカーニバル~」

日時  :2017年11月26日(日)

開場 13:30  本戦開始 15:00 *予定

*本戦開始前にプロ・アマチュアのオープニングファイトがあります。

会場  : エデイオンアリーナ大阪(大阪府立体育館) 第2競技場

〒556-0011 大阪市浪速区難波中 3-4-36

主催  :アーネストホーストジムJAPAN

TEL 052-936-5908     E:MAIL  info@hoostgym.jp

協力  :NJKF西日本・DEEP☆KICK・JAPAN KICK INNOVATION・RISE・シュートボクシング協会

NPO法人 全日本新空手道連盟・全日本真正空手道連盟

入場料:SRS席(パンフレット付き)2万円

RS席12,000円 S席7000円  A席5000円

*全席指定/当日は500円アップとなります。

VIP席はコンプライアンス尊守のため身元の確認が必要となります

チケット発売:チケットぴあ・出場各ジム道場

カテゴリ:試合情報|日時:2017年10月13日00:21|

2017年10月11日

11,26大阪大会「EX日本ミドル級タイトルマッチ・チューチャイ・ハーデスワークアウトジムVS長島☆自演乙雄一郎」

HOOST CUP KINGS OSAKA2~チャンピオンカーニバル~

2017年11月26日 エディオンアリーナ大阪第二競技場
単なる強さを追及するのみでなく、心・技・体そろった第二のミスターパーフェクトを輩出し、社会の模範となる強さを持った選手を輩出することが目標であります。
今大会は、昨年から発行されたHOOST CUP王者の防衛戦、多団体王者、トップランカーとの対抗戦はじめ、国内のチャンピオン、トップファイターが、団体の枠を超えたマッチメイクから、青少年育成を狙いとするプロ・アマの育成試合まで、充実した大会として行われます。

対戦カードのご案内です。

HOOST CUP EX日本ミドル級タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(王者・ハーデスワークアウトジム)
VS
長島☆自演乙雄一郎(挑戦者・魁塾/K-1WORLDMAX’10日本王者)

昨年京都大会で、元NKBミドル級王者の村井崇祐選手を破り王者となったチューチャイ・ハーデスワークアウトジム選手に、旧K1の70Kg級で名を馳せた長島☆自演乙雄一郎選手がヒジありルールでの王座挑戦を希望し、タイトルマッチが実現しました。昨年大阪大会の70Kg4人トーナメントでは4冠王の世界王者、ダニロザノリニ、薮中謙佑を破りHOOST CUPルールベルトも手にしたチューチャイ・ハーデスワークアウトジム選手はオールラウンドに実力を発揮する、元ムエタイルンピニースタジアムランカーの実力派の王者です。
対する長島☆自演乙雄一郎選手は、K1MAX2010年の王者で日本拳法出身の強打で多団体王者をことごとく破り、総合格闘技でも大みそかの大型イベント「DUNAMAYTE!」で青木真也をヒザ蹴りで失神Koするなどに格闘技界で一大センセーションをおこした第一人者です。 格闘技人生の折り返し地点において、ヒジ・ヒザ有のタイトル狙いに向けての挑戦です。


チューチャイ・ハーデスワークアウトジム

36歳 サウスポー 157戦106勝38敗13分け

長島☆自演乙雄一郎(挑戦者・魁塾/K-1WORLDMAX’10日本王者)

33歳 オーソドックス 175センチ

41戦23勝(13KO)16敗2分

 

【大会概要】

大会名 :「HOOST CUP KINGS OSAKA2 ~チャンピオンカーニバル~」

日時  :2017年11月26日(日)

開場 13:30  本戦開始 15:00 *予定

*本戦開始前にプロ・アマチュアのオープニングファイトがあります。

会場  : エデイオンアリーナ大阪(大阪府立体育館) 第2競技場

〒556-0011 大阪市浪速区難波中 3-4-36

主催  :アーネストホーストジムJAPAN

TEL 052-936-5908     E:MAIL  info@hoostgym.jp

協力  :NJKF西日本・DEEP☆KICK・JAPAN KICK INNOVATION・RISE・シュートボクシング協会

NPO法人 全日本新空手道連盟・全日本真正空手道連盟

入場料:SRS席(パンフレット付き)2万円

RS席12,000円 S席7000円  A席5000円

*全席指定/当日は500円アップとなります。

VIP席はコンプライアンス尊守のため身元の確認が必要となります

チケット発売:チケットぴあ・出場各ジム道場

カテゴリ:試合情報|日時:2017年10月11日01:13|

2017年10月07日

9,30名古屋大会「”日本人キラー”マキ・ピンサヤーム VS ”浪速のハードヒッター”山口侑馬」激闘レビュー!

エスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA3

HOOST CUP EXルール(ヒジ・組ヒザ有り)ライト級(60Kg)3分3R(延長1R)

マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI/MA日本フェザー級王者)VS 山口侑馬(INNOVATION山口道場/JAPAN KICK INNOVATIONライト級王者)

MAの絶対王者 VS KNOCK OUT
で売り出し中のイノベーション王者
禁断の現役王者対決が実現

 因縁浅からぬMA日本キックとイノベーションの現役王者対決が実現する。
 マキ・ピンサヤームは現在1引き分けを挟んで17連勝中(!)というMA日本キックの絶対王者。連勝の中で森井洋介、不可思、小宮山工介、中向永昌らそうそうたる面々を撃破しており、負ける姿が最も想像しづらい筆頭のムエタイ戦士といえるだろう。去る8月6日にはムエタイスーパーファイトでチャオ・ロゲートとの在日ムエタイ戦士頂上決戦を制したばかり。今年12月には結婚した日本人女性との間に子供も産まれるだけに、ここで負けるわけにはいかない。
 対する山口侑馬はイノベーション・ライト級暫定王者。格闘技界では兄でハードパンチャーの裕人とともに山口兄弟として知られている。今年2月にはKNOCK OUTで町田光をKOで破る番狂わせを起こして、さらにネームバリューを高めた。兄とは異なり、侑馬は連打で勝負するタイプだが、ピンサヤームは動画を少し見たと不敵に微笑む。
「パンチが強いけど、私のパンチはもっと強いよ。2R以内に倒す」
 ここまでは挑発されたら、山口も黙ってられない。「ピンサヤーム選手は確かにトップレベルの選手に勝っているので強い。でも、僕からしたら、そういう選手であればあるほどおいしい」とニヤリ。山口は「入場から終わりまで会場を僕の世界にする」とも。
 瞬き厳禁の激闘となるか。

<ダブルメインイベント第10試合 EXルール ライト級(60Kg)3分3R(延長1R)>   
  マキ・ピンサヤーム(真樹ジムAICHI) VS 山口侑馬(INNOVATION・山口道場)
勝者:マキ・ピンサヤーム 判定3:0(30:28)(30:29)(30:28)

1引き分けを挟んで17連勝と波に乗る″尾張の絶対王者″マキ・ピンサヤームがホーストカップに出陣。KNOCK OUTでの活躍で勢いに乗る山口侑馬を迎え撃った。
 試合前から両者は好対照だった。入場テーマ曲のイサーン音楽に合わせ、軽快に踊りながら入場してきたピンサヤームとは対照的に、先に登場した山口はロープにもたれかかりながら「シャア!」と大声で気合を入れる。
 先に仕掛けたのは山口の方だった。コーナーにつめて右アッパーを仕掛けたかと思えば、右ローキックを打ち込む。ロープに押し込まれても前蹴りで距離をとるだけに終始していたピンサヤームがギアを入れたのは2Rになってからだった。左ミドルや右ローで揺さぶりをかける。
一方の山口は手数で対抗するが、ハーフタイムを過ぎるとスリップダウンが多く、流れを分断されてしまう。そんな山口に対してピンサヤームは左フック+右ロー、左ミドルの連打、あるいは入ってきたところにドンピシャリのタイミングで右フックを合わせ、試合の主導権を握る。
 3Rになると、もうあとがない山口はワンツーを軸とした連打で反撃を試みる。左フックをヒットさせる場面もあったが、ピンサヤームは返しの一撃やスリップダウンを奪って相手に試合の主導権を渡さない。
終わってみれば、3-0(二者が30-28、一者りが30-29)でピンサヤームが文句なしの判定勝ちを収めた。

カテゴリ:試合情報|日時:2017年10月07日22:20|

2017年10月07日

9,30名古屋大会「ISKAムエタイ世界スーパーライト級タイトルマッチ・ステファン・キャンデルVS大石駿介」レビュー!

エスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA3

2017年9月30日名古屋国際会議場イベントホール大会

単なる強さを追及するのみでなく、心・技・体そろった第二のミスターパーフェクトを輩出し、社会の模範となる強さを持った選手を輩出することが目標であります。名古屋キックボクシング界の発展に貢献してきたOISHI-GYMの王者、大石駿介・小川翔が国際試合に参戦、ムエタイ元2冠王者、“日本人キラー”の異名を持つ、マキ・ピンサヤーム選手が、今や全国区の王者となった、山口侑馬と対戦という国内でもトップクラスのマッチメイクはじめ在日日系ブラジル4冠王世界王者のダニロ・ザノリニが、選抜するブラジルトップチームが参戦、日本王者、国内トップファイターと国際交流マッチが多く行われます!

ISKAムエタイルール世界Sライト級タイトルマッチ
大石駿介(OISHIGYM/元WMC日本Sライト級王者・元MA日本Sライト級王者・元J-NETWORK、Sライト級王者)
VS STEFANE・CANDEL(ベルギー・SIAM GYM/ISKAムエタイルール世界Sライト級王者)

尾張の闘将が地元で念願の世界挑戦 ISKA世界Sライト級王座に挑む

初代WMC日本スーパーライト級王者の大石駿介がISKA世界獲りに挑む。過去にMA日本キックやJ-NETWORKの同級王座も奪取しているが、世界王座に挑むのは今回が初めて。それゆえに大石のモチベーションは上がりっぱなしだ。 「念願の世界タイトルマッチ。しかも地元名古屋での開催なので、何が何でも勝って世界チャンピオンになります」  王者は初来日となるステファン・キャンデル。右ストレートを得意とするベルギー在住のキックボクサーだが、隣国は格闘大国のオランダなので、国境を超えてトレーニングすることもしばしば。地元では″ザ・ジョーカー″という異名を持つテクニシャンとして知られている。このISKAの世界ベルトはムエタイルールでのものだが、大石はステファンはあまりムエタイ的ではないと分析する。「ヨーロッパ特有の回転の早いコンビネーションで攻めてくる印象がある」  大石といえば、先日のK-1で準優勝を果たしたモハン・ドラゴンを一撃でKOしたヒジ打ちがあまりにも有名だ。今回もヒジ打ちは有効なムエタイルールなので、ヒジを狙っていくのか。それとも空手をベースとした左ミドルキックで試合のペースを握りにいくのか。大石は「試合が盛り上がることにこしたはないけど」と前置きしながら宣言する。 「今回はマジで勝ちにいく」  尾張の闘将は地元で漢になれるか。      (スポーツライター 布施鋼治)
 

<ダブルメインイベント第11試合ISKAムエタイ世界Sライト級タイトルマッチ3分5R>

ステファン・キャンデル(ベルギー/SIAMジム) VS 大石駿介(OISHIGYML)

勝者:大石駿介 判定3:0(49:46)(49:46)(50:45)

リングサイドで熱戦を見ていたエグゼクティブプロデューサーのアーネスト・ホースト氏が「文句なしにベストバウト!」と絶賛したのは、王者ステファン・キャンデルに大石駿介が挑戦したISKA世界スーパーライト級タイトルマッチだった。  キャンデルは飛行機の整備士を生業としながら1日最低2時間のジムワークを欠かさない勤勉な26歳。来春にはヨーロッパでセンチャイ・ソー・キングスターとのビッグマッチも計画されているというほど、ヨーロッパでは期待されている逸材だ。  案の定、王座防衛を果たすためにキャンデルは闘志満々。前蹴りで大石を突き放すや、ワンツーや飛びヒザ蹴りを打ち込む。大石はウンウンと頷きながら手の伸ばしてガード。組みに行くが、いきなり守勢を余儀なくされた格好だ。しかし、大石ジムにやっていた新しいタイ人トレーナーに毎日泣かされるほど厳しいトレーニングに励んだ末にこの日を迎えた大石は落ち着いている。表情ひとつ変えず、ときおり得意の左ミドルキックを放ちながら反撃のチャンスをうかがう。2分30秒過ぎには組んでからのヒザ蹴りで試合の主導権を奪い、残り10秒を切った刹那左ハイを決め、キャンデルを初めてグラつかせた。  ISKA世界タイトルマッチはラウンドごとにマストシステムでポイントをつけなければならない。筆者の採点は10-9で大石。  2R以降も激しいシーソーゲームが続く。大石のお株を奪うようにキャンデルが左のボディのダブルを決めれば、大石は軸足払いで王者を大きく宙に舞わせる。  1R同様、このラウンドもキャンデルは手数が多かったが、大石はよく見ている。左ボディフックを決めると、キャンデルは一瞬動きを止め後退してしまう。その直後、セコンドについた父・大石会長の「つめろ」という指示を背に大石は左ミドルやダブルのボディフックで追い打ちをかける。このラウンドも筆者の採点は10-9で大石。  勝負は時間の問題と思われたが、キャンデルはガッツのある男でインターバルごとに息を吹き返し、それまで何事もなかったかのように大石に飛びヒザ蹴りやハイキックで襲いかかる。あきらめない気持ちを全面に出す王者の姿勢に、名古屋のファンも惜しみない声援を送るようになった。  それでも、大石は戦前「とことん勝ちにこだわりたい」と公言していたことを実行するかのように、際を狙って左のカウンターのヒザ蹴り。そしてローキックの連打を決め、キャンデルを再三グラつかせる。  続く4Rもローキックでキャンデルの足を揃わせるなど、大石の猛攻は続く。5Rになると、キャンデルは蓄積したダメージをものともせず倒すにきたが、時すでに遅し。ジャッジは49-46(2名)、50-45でいずれも大石の勝利を支持した。判定が告げられた瞬間、300名以上集まったという大石の応援団は大騒ぎだ。  過去にWMC日本、MA日本、J-NETWORKなど3本のベルトを巻いた大石だが、世界王座の戴冠は初めて。ヒーローインタビューでは「(試合が近づくにつれ)緊張して夜も眠れなかった。試合直前にも吐きそうになるほど緊張したけど、やってきた練習を思い出してリングに上がりました」と打ち明けた。  試合が終わってもしばらくは会場に心地よい解放感が溢れていた。
 

カテゴリ:試合情報|日時:2017年10月07日22:11|

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