2015年07月17日
7月12日京都KBSホール大会、オープニングファイト~第7試合までの熱戦のレポートです!
<第7試合53,5Kg級EXルール(ヒジ・組ヒザあり3分3R(延長1R)>
NKBバンタム級4位
林昌孝(京都野口ジム) VS 祐☆トーン・エー(真樹ジムAICHI)○
勝者祐☆トーンエー判定3:0(30:28)(30:28)(30:28)
*林に2Rダウン1あり(左ストレート)
地元京都野口ジムのNKBトップランカー林と、3月京都大会で高橋亮とシーソーゲームの好勝負を演じたトーンエーは入場時から気合十分。離れても組んでも互いに意地の一進一退が続くが組むと前回の高橋戦を勉強してかトーンエーがやや有利。苦しそうな表情の見えた林の隙を見てトーンエーの左ストレートがクリーンヒットでダウン。とりかえそうとひじを振るう林だが、2Rのダウンが効いてトーンエーの判定勝利。
<第6試合70Kg級 3分3R>
FIGHT DRAGON70Kg王者
○トム・サントス(BlazilianThaiBlazil)VS 籔中謙佑(アンカーキックボクシングジム)
勝者トム・サントスKO1R(2分2秒)
籔中に1Rダウン2あり(パンチ)
RISE王者のダニロがブラジルから送り込むファイトドラゴン王者のトムと、各上を食いつづける同じくRISE王者裕樹の弟子、籔中の対戦―。様子を見たい籔中だがトムのプレッシャーをからファーストインパクトで馬力の違いにとまどいの表情を見せる。打ち合いからの伸びるパンチでトムが先制のダウンを奪い、
続いて膝からのパンチでダウンを奪いKO勝ち。トムは日本初上陸の勝利に涙を流しダニロら陣営と喜んだ。
<第5試合58,5Kg級 3分3R>
西日本統一フェザー級王者 MA日本スーパーフェザー級6位
TARO(月心会) VS Ryuki(RKS顕修塾) ○
勝者 Ryuki 判定3:0(30:29)(30:28)(30:29)
3月大会ではHIRφKIに勝利したものの5月のZONEでKO負けを喫したTAROは再起をかけ気合十分。体格で勝るTAROだが、無敗のMAランカー、Ryukiのスピードとデイフェンスにクリーンヒットを許されず捕まえることができない。大きくポイントをロスしRyukiの判定勝利。いまだ18歳の無敗のMAランカー、Ryukiが連勝を伸ばした。スピードで上回る相手をどうするかがTAROの課題であろう。
<第4試合71Kg級 3分3R>
GLADIATORスーパーウェルター級王者
○春野剛士(Dropout) VS 村木太樹(和田会館)
勝者 春野 判定3:0(30:28)(30:29)(29:28)
元NKBのトップランカー、ベテランの春野と、地元京都のホープ村木の対戦。春野がキャリアで飲み込むような強引な攻撃を仕掛けるが村木は気合十分の表情でパンチを振るい左ストレートでぐらつかせ見せ場をつくるなど検討するがコンビネーションをまとめた春野の判定勝利。
<第3試合65Kg級 3分3R>
△デイエゴ・ツボイ(ブラジリアン・タイ)VS 早坂太郎(名古屋JKファクトリー)
ドロー1:1 (28:28)(29:28)(28:29)
*1R早坂にパンチによりダウン1あり
ガードで丸まりパンチを振るうデイエゴに、スピードのあるミドルで隙を与えない早坂だが離れ際でスリップ気味のダウン、ややダメージが見え後半の追い上げ厳しくドローとなる。
<第2試合68Kg級EXルール(ヒジ・組ヒザあり) 3分3R>
○ATSUKI(SFKキックボクシングジム) VS 野口大輔(テツジム)
勝者:ATSUKI TKO3R2‘44
*3R、野口にパンチ連打でダウン2あり。
初盤からATSUKIが技術の違いを見せるが鬼気迫る野口の前進に下がりはじめる。
3Rパンチの撃ち合いを仕掛ける、ガードのあいた野口の隙をぬい、ATSUKIがパンチの連打で
ダウンを奪う。再開後果敢に前に出る野口だが2度目のダウン、レフェリーが止める。
<第1試合54Kg級 3分3R>
○ 風音(REAL STYLE) VS 俊YAMATO(大和ジム)
勝者:風音 TKO、1R1分30秒(俊にダウン2(右ストレート、パンチ連打)あり)
6月のDEEP☆KICKでアップセットで連勝を伸ばし当て勘のついた風音が、俊の隙をついて立て続けのダウンを奪いKO勝利。
<オープニングファイト第3試合59Kg級 3分3R>
榊原勇士(無名塾) VS 山本成上(RKS慎心会館)〇
勝者:山本 KO3R2‘34 (スリーノックダウン・パンチ連打)
<オープニング第2試合63,5Kg級 3分3R>
△澤谷達也(新空手推薦/士衛塾) VS 増井勇輝(真樹ジムAICHI)
ドロー1:0(29:29)(29:29)(30:28)
<オープニングファイト第1試合65Kg級 3分3R>
○ 吉田理玖(新空手推薦/錬正館) VS 吉田兆(NJKF拳聖会)×
勝者:吉田理玖
判定 2:0(29:28)(29:29)(30:27)
カテゴリ:試合情報|日時:2015年07月17日23:03|
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