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12,23名古屋大会「LEGEND DNA VS HOOST CUP選抜:ヴィトー・トファネリVS麻原将平」レポート

2018年12月29日

12,23名古屋大会「LEGEND DNA VS HOOST CUP選抜:ヴィトー・トファネリVS麻原将平」レポート

2018,12,23
グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA5
【第7試合】HOOST CUP選抜 VS LEGEND DNA 64Kg契約3分3R(延長1R)
〇ヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ/FIGHT DRAGON70Kg王者)
KO 2R2分53秒 ※胴回し回転蹴り
●麻原将平(武蔵選抜/PFP/元HOOST CUP日本Sライト級王者)

武蔵のDNAを受け継ぐ選手として登場するのは、RISEやK-1などで戦ってきた経験を持つ麻原将平。迎え撃つホーストカップ選抜は、空手をバックボーンとするヴィトー・トファネリ。回転系のダイナミックな蹴り技を得意とし、昨年5月の名古屋大会では後ろ回し蹴りで失神KO勝利を収めている。

空手の道着を来て入場のトファネリ。会場からは応援団の大声援が飛ぶ。1R、ローを蹴るトファネリに麻原はジャブを中心に攻める。トファネリのローキックが破裂音を立ててヒットするが麻原もジャブから左フックのコンビネーションを当てていく。

2R、トファネリのローに合わせてボディの麻原。トファネリはパンチをガードしながらローを返していく。トファネリのローが入り、麻原の足が時折流れるように、しかしここで麻原が左フックを当てトファネリがダウン。すぐに立ち上がったトファネリに麻原は冷静にガードの隙間へジャブ刺す。麻原の左が的確に当たり、優勢に進む中、トファネリがパンチから倒れこむように胴回し回転蹴り!これが見事にアゴを捉え、麻原は棒のように硬直し前のめりにダウン。レフェリーがすぐに試合を止め、トファネリが昨年5月大会と同じ衝撃の失神KOで逆転勝ちを手にした。

カテゴリ:試合情報|日時:2018年12月29日00:14|

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