10,27大阪大会「WKA世界王者・国崇VS　NKB王者・高橋亮試合レポート」【ホーストカップHoostCup】

2019年10月30日

10,27 HOOST CUP KINGS OSAKA4

エディオンアリーナ大阪第二競技場

＜ダブルセミファイナル第１０試合EXルール　５８Kg契約３分３Ｒ（延長１R）＞

国崇（NJKF拳之会/WKA世界フェザー級王者・元ISKA世界フェザー級王者　）　VS　　　　高橋亮（NKB真門ジム/NKBフェザー級王者・元NKBバンタム級王者）〇

勝者：高橋　TKO３R1,３３　左ストレートレフェリーストップ　＊３R1,04国崇にダウン１あり

ベテランのWKA世界王者、国崇VS若きNKB王者高橋亮3兄弟次男、高橋亮の軽中量級王者同士の対戦に注目の一戦！序盤から激しい攻防が続くが徐々にサウスポーの高橋亮が左ミドルを中心に距離を支配し、距離を詰め破壊力のある右ストレートを浴びせる国崇だが、高橋亮のスピードに追撃を許されずやりにくそうな印象の国崇。２Rも距離を支配する高橋亮、ベテランの意地で前進する国崇だが、体が流れ横を向いたところ高橋亮の左ストレートがクリーンヒットしぐらつく国崇。それでも前進をやめぬ国崇だが、高橋の左ストレート、左ミドルに中に入れす２R終了。３Rも同様の展開が続くが、打ちあいの中で国崇の左フックと高橋の左ストレートが相打ちとなり、国崇が大きくダウンー。立ちがるがダメージの大きい国崇。パンチを振るいに行ったところに、高橋の左ストレートから返しの右フックがクリーンヒット、ダメージを心配したレフェリーが試合を止めた。