2020年03月05日
3.1京都大会「HOOST CUP日本フェザー級挑戦者決定戦・一刀VS泰良拓也」
2020、3,1
QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO6
京都KBSホール大会
<トリプルセミファイナル第9試合HOOST CUP日本フェザー級時期挑戦者決定戦3分3R(延長1R)>
一刀(モンスタージャパン/元HOOST CUP日本フェザー級王者) VS 泰良拓也(PFP)
勝者:一刀 TKO3R1‘11 *泰良に1Rにパンチでダウン1、2Rにパンチでダウン2あり
元王者、一刀選手と、昨年大阪大会でMA上位ランカー、國枝選手、名古屋大会でピーター・アーツの愛弟子、アミンに勝利し成長著しい泰良拓也が、上杉文博の保持するHOOST CUP日本フェザー級タイトル挑戦者決定戦として対戦、開始早々、スピードの乗る蹴りの攻撃で仕掛ける泰良だが、一刀は冷静にさばきプレシャーをかけインロー、ボディーを返す。なおもプレシャーをかけつめる一刀だが、泰良は下がりながらも
ジャブ、ワンツー、戻ると早い攻撃を仕掛け、右クロスで一度ぐらつかせる。ラスト30秒のアナウンスとともに泰良の手が下がったのを見逃さずに一刀が右クロスを当てダウンを奪う。立ち上がり泰良が反撃をしかけゴングがなる。2R、ダウンポイントを奪い返そうと仕掛ける泰良だが、一刀は冷静に対処し、泰良の右ストレートに対し左フックをクリーンヒットさせなお横殴りに畳みかけるようにダウンを奪う。立ちあがりペースを取り戻そうとする泰良だが、再び畳みかける一刀の攻撃力が勝る。ラスト10秒の拍子木と同時に一刀がボディーからの左右のフックで再びダウンを奪う。立ちあがりファイティングポーズをとりゴングが鳴る。ラストラウンドの開始と同時に気迫迫る表情で攻撃を仕掛ける泰良。打ちあいの中で顎が浮いた隙を逃さず一刀の左フックがヒットし、腰から落ちる泰良に危険なダウンと判断し、レフェリーが止めた。以前より攻撃力、精神力が向上した泰良であったが、コンディションの充実した元王者、一刀は強く、
次回6月大阪大会でのHOOST CUP日本フェザー級タイトルマッチに一歩進んだ。現王者、上杉文博もリングインし、両選手が決意を述べた。
カテゴリ:試合情報|日時:2020年03月05日21:32|
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