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2021年03月18日
カテゴリ:試合情報|日時:2021年03月18日22:39|
2021年03月12日
3,7京都大会「MA王者 KING剛 VS ”日本ムエタイ界の切り札”福田海斗」試合レポート!
<セミファイナル第5試合53,5Kg契約EXルール3分3R(延長1R)>
KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者) VS 福田海斗(キング・ムエ/プロムエタイ協会フライ級王者・WPMF世界フライ級王者・TRUE4Uスーパーフライ級・バンタム級王者)〇
勝者:福田 判定3-0(30:28)(30:28)(30:28)
大崎一貴とも延長の接戦を演じたMA王者、KING剛と、本場タイ国を主戦場とする“日本ムエタイ界の切り札”福田海斗が対戦!サウスポーのKING剛に対し、プレッシャーをかけながら前蹴り、ミドルを放つ福田。KING剛はフットワークで左右に動き、飛び込んでの左ストレート、左ボディーを狙う。福田はガードしながら攻撃の距離を冷静に図る。2Rに入り、KING剛のパンチのコンビネーションに福田がヒジを合わせて出血させる。歴戦のKING剛は出血に動ぜず、福田のプレッシャーをかわしながら反撃を伺う。
たびたびKING剛の左ストレートが顔をのけぞらせるが、福田は冷静に立て直しまたプレッシャーを強め
強いミドル、前蹴りで抑えにかかりヒジの追撃を狙う。3Rに入りやや疲れの見えたKING剛に福田がクリンチからヒジ、ヒザを叩き込むが、キャリアと身体能力の高いKING剛は耐えきり、中間距離の場面になると起死回生の左ストレート、バックハンドを振るう。しかし福田は首相撲に捕まえるとなおもKING剛のスタミナを奪う。耐えきったところでタイムアップ、福田がヒジヒザ有の国内においても頂上の実力を見せ
勝利した。HOOST CUPルールでのタイトル奪還に燃えるKING剛の復帰にも期待。
カテゴリ:試合情報|日時:2021年03月12日17:41|
2021年03月12日
3,7京都大会「HOOST CUP日本Sフライ級王者 滉大VS ムエタイ元王者 ジョムラウィ―」試合レポート!
<メインイベント第6試合54Kg契約3分3R(延長1R)>
〇滉大(及川道場/HOOST CUP日本Sフライ級王者) VS ジョムラウィ―・RefinasGym(RefinasGym/MuayThai SuperFight推薦・元タイ国TV9chバンダム級王者・元タイ国パタヤスタジアム バンダム級王者)
勝者:滉大 判定3-0(30:25)(30:26)(30:25)
昨年大阪大会でKING剛相手に卓越した技術で防衛に成功した、HOOST CUP日本Sフライ級王者、滉大が
、元ムエタイ王者にして過去にはS-BATTELにてウィサンレックにも勝利したこともあるジョムラウィ―
と技術合戦の注目の一戦。初盤から強いパンチと蹴りでラッシュをしかける滉大だが、ジョムラウィ―も
ベテランムエタイファイターらしくキチンとブロックしクリーンヒットを許さないー。離れるとジョムラウィ―も前蹴りやミドルを飛ばし、滉大もやりにくい印象。ボディーからのコンビネーション、細かいローキックを積極的に仕掛けるが、ジョムラウィ―も防戦しながら前蹴りやミドルでリズムを抑える。
2Rに入り、スピードとアグレッシブさを増した滉大の攻撃にジョムラウィ―も押されはじめ、中盤にはサウスポーにスイッチしての左ストレートでダウンを奪われる。立ちあがりしのごうとするジョムラウィ―だがゆるく放った右ストレートの打ち終わりに滉大が右ストレートで再びダウンを奪う。
立ちあがったところでゴングが鳴る。3Rに入り、KO狙いでしかける滉大だが、ジョムラウィ―もベテランムエタイファイターの意地でKOを拒みガードを固め前蹴りでコンビネーションを中断させるなどして守りに徹して最終ゴングが鳴り、滉大の勝利となった。KO勝利は逃したものの今後国内53Kg級トップ狙いにでる滉大にとっては収穫のある一戦となった。
カテゴリ:試合情報|日時:2021年03月12日17:30|
2021年03月12日
3,7京都大会「アクセル王者・RYOTARO VS GLADIATOR初代王者 剛王」試合レポート!
<ダブルセミファイナル第6試合72Kg契約3分3R(延長1R)>
〇 RYOTARO(大原道場/アクセルミドル級王者)VS 剛王(TEAM GOH/GLADIATOR武士道ミドル級初代王者)
勝者:RYOTARO TKO1R 1‘52 カーフキック*剛王に1R2回カーフキックでダウン2あり。
勝者:RYOTARO TKO1R 1‘52 カーフキック*剛王に1R2回カーフキックでダウン2あり。
昨年大阪大会でDEEP☆KICKトップコンテンダーの慎太郎に1RKO勝利し、その後アクセル王者となったRYOTAROと、英雄伝説、K1で活躍した古豪の剛王の注目の一戦!
伝統派空手出身の剛王が初盤から空手スタイルの構えから積極的に強打を振るう。いつもならパンチのリターンを返すRYOTAROだが、蹴りでの応援にシフトチェンジ、カーフキックが何度かヒットするとたまらず剛王がダウン。立ちあがり強打を振るう剛王だがまたもカーフキックにつかまりダウンー。
かろうじて立ちあがる剛王だが、再度カーフキックを狙われ3回目のダウンでRYOTAROのTKO勝利。
強打の打ち合いでの勝敗も見たい一戦であったが、RYOTAROの国内70Kg級前線に大きく歩み出た勝利である。古豪、剛王選手の今後にも期待。
カテゴリ:試合情報|日時:2021年03月12日17:23|
2021年03月12日
3,7京都大会「アクセル王者・田渕神太 VS HAΛ」試合レポート!
<ダブルセミファイナル第7試合55Kg契約3分3R(延長1R)>
〇 田淵神太(拳聖塾/アクセルバンタム級王者・ABWバンタム級王者) VS HΛL(OISHI GYM)
勝者:田渕 判定3-0(30:27)(30:28)(30:27)
*HAL 計量オーバー 200gによりグローブハンディ+1点減点スタート
前日計量でHALが200gオーバーとなり、グローブハンディ+1点減点スタートとなる。
昨年12月名古屋大会で、NJKFトップランカーの甲斐元太郎にKO勝利し勢いにのるHALが、アクセル・ABW2冠王の田渕神太に挑む一戦。長身のムエタイスタイルのHALと空手スタイルの田渕の異種格闘技的なスリリングな出足ではじまる。序盤から倒さんと強打を振るうHALだが、田渕は正面に立たず、
左右にスライドしてから細かいローをヒットさせHALのリズムを狂わせる。ジャブを連打し右の強打を狙うHALだが、田渕のガードは固く、距離を外してクリーンヒットさせない。攻撃の間ができると田渕のロー、ミドルがヒットする。HALの強いミドルも空手家の田渕には動じない。
2Rに入るとサウスポーにシフトした田渕がHALの右のパンチ、ミドルに左の蹴りと右のカウンターを合わせ始める。HALの攻撃のリズムを崩すことに成功した田渕がオーソドックスに戻してなお、パンチの攻撃を多くヒットさせはじめ、2R終盤にはワンツーで大きくぐらつかせる。
最終ラウンドに入り、挽回せんと険しい表情で一打必倒の強打を振るうHALだが、距離とタイミングをコントロールした田渕がカウンターを多くヒットさせ、打ち合いの場面になっても田渕が優位に立つ。そしてゴングが鳴り、距離とタイミングを制した“空手家”田渕の作戦勝ちと言える一戦だった。
まだ若いHALの再起にも期待―。
カテゴリ:試合情報|日時:2021年03月12日17:12|
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