アーネスト・ホースト
Team Mr. Perfect
K-1WORLDGP'97'99'00'02王者
K-2 GRANDPRIX'93王者
ISKA世界ライトヘビー級王者
生年月日:1965年7月11日(48歳)
出身地:スリナム共和国
身長:189cm
構え:オーソドックス
戦績:118戦98勝19敗1分62KO
得意技:ローキックほか、全部
勝者
判定 3-0 (若宮:30-25)(水谷:30-25)(宮本30-25)
【2R 0:54】左ボディーブローでトーマスがダウン、【3R 1:49】右のローキックでトーマスがダウン
ホーストは、黒いTシャツに黒いパンツ、シンプルな姿で入場。約8年ぶりのリングに上がる。
この試合で引退するトーマスは、「ロッキー」の入場曲で、ホーストにも負けない声援受け、入場。
【1R】
ファーストコンタクトは、ホーストの左ジャブがヒット。
ホーストを中心に、トーマスが足を使って回る展開。
K-1、4TIMESチャンピオンの圧力は健在。
左ジャブ、左ボディー、左フック、右ストレートと一発一発が重い。
さらに強烈な右ローキックを容赦なく蹴っていく。
トーマスも返しの攻撃を狙うが、距離がやや遠い。
【2R】
トーマスはしっかりガードを固めて、回りながら、左ミドルを返していく。
ホーストが踏み込んで、左ボディーを決めると、トーマスはたまらずダウン。
カウント5で立ち上がり、気迫の形相。
ホーストはKOを狙って、怒涛のラッシュ、トーマスは必死で堪える。
【3R】
左ボディー、右アッパー、膝蹴り、ハイキック、このラウンドもホーストは多彩な攻撃を見せる。
トーマスもパンチを避け、左右のフックで前に出る。
バックブローを出すもこれは空を切る。
ホーストの右ローキックに耐えてきたトーマスだったが、1分49秒ついにダウン。
なんとか立ち上がると、すぐに終了のゴングが鳴った。
ミスター・パーフェクト完全復活!次の標的は誰だ?
佐藤嘉洋
名古屋JKファクトリー
K-1WORLDMAX'10
世界トーナメント準優勝
ISKAライトミドル級世界王者
生年月日:1981年1月25日生(33歳)
身長:185p
構え:オーソドックス
得意技:ジャブ・ヒザ蹴り・前蹴り
戦績:75戦53勝22敗
判定 0-3 (宮本:28-29)(水谷:28-29)(御座岡:28-30)
【2R 0:24】右フックで佐藤がダウン
【1R】
開始早々、佐藤がペースを握ろうと積極的な攻撃。
左ジャブ、前蹴り、右ロー、左の内股ローと、相手に手を出させず10発連続で攻撃、佐藤の気合が会場に伝わる。
ペットマンコンも黙っていない。
強い右ローキックを2発お返し。
佐藤は得意の左の前蹴りを繰り出す。
しかしペットマンコンはこれをキャッチして、強烈な左フックを返してくる。
さらに佐藤の左の前蹴りをキャッチして、左ボディーを返す。
佐藤は効いた表情は見せないが、前蹴りの回数を減らし、ジャブから右ローキック、左の奥足ローキックと攻め方を変える。
積極的に前に出て行くのは、変わらず佐藤。
【2R】
佐藤が前に出て、プレッシャーをかけていく。
右ローキックを的確に当てる。
しかしペットマンコンは、佐藤が攻める一瞬の隙をついて、右のフックでダウンを奪う。
佐藤は、カウント8でゆっくり立ち上げる。
仕留めにくるペットマンコンに対して、佐藤もパンチで応戦、綺麗な右ストレートを当てる。
パンチの打ち合い、お互いクリーンヒットが増え、会場が湧き上がる。
ラスト20秒、佐藤の右ストレートで、ペットマンコンの顎が上がる。
見事なクリーンヒット。
【3R】
「リミッターをはずせ、ブチ切れろ」とセコンドの小森会長から激が飛ぶ。
佐藤は前に出て、2ラウンド目のような打ち合いを望むが、ペットマンコンは付き合わない。
組付きが増え、両者に警告が与えられる。
佐藤は思ったような攻撃ができず、歯がゆい展開が続き、そのまま終了のゴング。
前回のホーストカップでは、長島☆自演乙雄一郎を得意のヒザとローキックで完封した、佐藤嘉洋。
今回はWINDY SUPER FIGHTが送り込んだ刺客、ペットマンコンと対戦。
ペットマンコン選手はライト級の上位選手として活躍し、TOYOTAムエマラソン、ISUZUムエマラソン2010で優勝するなどの実績の持ち主。
近年はスーパーウェルター級で活躍し、タイ国のプロムエタイ協会王者である。
昨年、ブアカーオ戦ではムエタイルールの崩しで惜敗したが、完全に脱ムエタイルール宣言した佐藤、トップムエタイファイターとどう戦うのか、観ごたえのある一戦!
セーンチャイ
PKムエタイジム
ルンピニー4冠王
WMC世界ライト級チャンピオン
WPMF世界ウエルター級チャンピオン
生年月日:1980年7月31日(33歳)
身長:165p
構え:サウスポー
得意技:前蹴り・左ミドル・ヒジ
勝者
判定 3-0 (大川:50-48)(若宮:50-47)(宮本:50-48)
【1R】
セーンチャイの右ハイキックでファーストコンタクト。
翔が右の飛び肘を繰り出し、会場を沸かせると、セーンチャイが足を掴んで軸足を刈り、翔を転がす。
負けじと翔もセーンチャイの足を刈ろうとするが、これは失敗。
セーンチャイは翔の左ミドルをキャッチして、早くも床に手をついてのマーティーカロークを披露!
【2R】
セーンチャイはじわじわとプレッシャーをかけると、翔は自然とロープを背負うことが多くなる。
翔がロープ際で体を入れ替え、前蹴りを当て、肘を狙うと、セーンチャイはニヤリと笑って、「もっと来いよ」と挑発をする。
【3R】
首相撲では、セーンチャイが1枚上手。翔を度々ひっくり返す。
セーンチャイは右ミドル、そして強烈ワンツーを繰り出す。
セーンチャイのハイキックをスウェーで避けて、翔もニヤリと笑う。
翔は、またしてもフェイントから、足払いを狙うも、さすがセーンチャイ転ばない。
翔はセーンチャイの右ミドルをキャッチして、左肘をクリーンヒットさせる。
お互いニヤリと笑う。
【4R】
セーンチャイは、ガードの上から強烈なハイキックを叩き込む。
組み付いても、セーンチャイの身体の強さが際立つ。
倒れても必ず上になるのはセーンチャイ。
最後は、セーンチャイのハイキックを掴んだまま、翔が連続でストレートを3発、4発ヒットさせる。
しかし直ぐにレフリーが止める。
これは反則か!?
【5R】
最終ランド、前に出るのは翔。
しかしセーンチャイは前蹴り、横蹴り、カウンターの左ストレートで、翔の攻撃を上手くかわす。
セーンチャイは首相撲からの膝蹴りで、じわじわと削っていく。
生きるムエタイ伝説、セーンチャイの対戦相手は、NJKF様推薦の翔センチャイジムに決定!
触れるだけで倒す達人センチャイに挑むのは、先日2月2日に NJKF興業にて元ルンピニー王者に勝利した翔センチャイジム。
日本のこの階級での実力者、翔センチャイジム選手がどう達人に挑むか!
激闘必至、乞うご期待!
福田真斗
キング・ムエ
タイ・アディソンスタジアム
75・77ポンド王者
生年月日:1999年6月15日(14歳)
身長:164p
構え:オーソドックス
戦績:18戦14勝4敗(プロ)
得意技:パンチ・ヒジ
勝者
ヌアトラニー・フォンチャン・チョンブリー
タイ国
生年月日:2000年5月2日(14歳)
身長:158p
構え:オーソドックス
戦績:18戦13勝5敗
得意技:ヒザ蹴り
2R2分02秒 左ボディーによるKO
【2R 1:52】左ボディブローでヌアトラニーがダウン
【1R】
リーチで勝る福田は、長いジャブ、右ミドル、左奥足ローを遠い距離から的確に当てていく。
ヌアトラニーはフットワークを使い、決定打をもらわないようにするが、手数は少ない。
福田の左ボディーがヒットすると、ヌアトラニーの動きが少し止まる。
福田が試合をコントロールしていく。
【2R】
開始早々、ヌアトラニーが得意とする首相撲に持ちこむ。
しかし福田も十分に対応。
肘、膝とお互い五分の攻防。
福田のスピードある左ボディーが入るもヌアトラニーは顔色を変えない。
タイミングを掴んだ福田は、もう1度素早く入り込んで、強烈な左ボディー。
たまらずヌアトラニーはダウン。
苦しそうな様子、立ち上がれず。
昨年の「HOOSTCUP KINGS」に引き続き、連続出場となった福田真斗(キング・ムエ)。
体格も100ポンド(約45kg)に近づき、年内には“ムエタイの聖地”ルンピニースタジアムへの参戦も予定されている。
プロルールでの戦績は18戦を越え、パンチ・キック・ヒジ・ヒザ、どれもうまく使いこなすオールラウンダー。
対するヌアトラニーは、ルンピニースタジアムのプロモーター・プンパンムアン氏が自信を持って送り込んだ新鋭。
一度捕まると抜け出せない、蟻地獄のような首相撲からのヒザを武器に高い勝率を誇るという。
ただし、ムエタイの醍醐味であるヒザ勝負なら福田も望むところ。どちらのヒザが突き刺さるか、その足技に注目だ。
山本"バッファ"弘樹
大和ジム
NJKFスーパーウェルター級1位
生年月日:1988年1月17日(26歳)
血液型:A型
身長:181p
構え:オーソドックス
戦績:21戦9勝10敗2分け
得意技:右ストレート
判定 0-2 (大川:29-30)(山室:30-30)(御座岡:29-30)
黒々と日焼けしたバッファに対して、コーキは色白と対照的な両選手。
【1R】
コーキは、パンチの連打でバッファをコーナーに追い詰める。
バッファはガードを固めるが、構わず撃ちまくる。
コーキのこの勢いが怖い。
バッファといえば、パンチの選手というイメージだが、このラウンドはパンチ3割キック7割程度。
力を抜いた早いミドルキックとローキックを中心に試合を組み立て、戦い方を変えている様子。
【2R】
このラウンドは、バッファもパンチを増やしていく。
コーキのかぶせる右フックがクリーンヒット、そこからパンチの連打、バッファはなんとか耐える。
パンチの打ち合いが続き、バッファがロープ際まで下がると、コーキは走りこんで右フックを打つ。
ガードの上からお構いなし。
会場がどよめく。
【3R】
バッファもこのラウンドは後がないと見て、ポイントを取りに行く。
手数が一気に増える。
パンチだけではなく、顔面への膝蹴り、ハイキックを出すも、決定打にはならない。
対するコーキは、要所要所で強烈な左フック、右フックを当て、最後までペースを渡さなかった。
パンチャー対決、必倒の右の打ち合いに注目!リベンジマッチ第1弾!
両選手は、昨年9月にKrush名古屋大会にて一度対戦し、ジャングルが勝利している。
ジャングルはその後も3連勝中と、国内トップランカーに食い込む実力を蓄えている。
山本は先回ホーストカップSPIRIT3で、関西同級実力者ほそえと接戦のドロー。
今回のリベンジマッチにやる気十分、対策万全の山本が、若手実力者ジャングルにリベンジなるか。返り討ちか!激闘必至、乞うご期待!
2R2分59秒 セコンドタオル投入によるTKO
【2R 2:45】左フックで不可思がダウン
【1R】
不可思は綺麗なワンツー、前蹴り、右ローを繰り出す。
山口は対照的に荒々しい、左右のフックに、右ローを返す。
不可思の右ローキックをもらうと、山口はニヤリと笑う。
逆に山口も重たい右フック、右ローキックを当てるが、不可思は表情を変えずポーカーフェイス。
不可思は細かいパンチ、ロー、ミドルを的確に当てる。
【2R】
山口はスピードのある左ボディーブローをヒットさせる。
しかし不可思は固いガードで、それ以上の攻撃を防ぐ。
不可思は1Rと同様、パンチ、右ローキックを有効に当てていく。
互角の攻防かと思いきや、一瞬の隙をついて、山口がタイミングよく左フックを当て、不可思からダウンを奪う。
なんとか、カウント8で立ち上がるも、足を引きずっている。
すぐさま、セコンドからタオルが投入され、TKO負けが宣告された。
本年より地元名古屋から、上京しクロスポイントに移籍した不可思は甘いマスクと、伸びるヒザ、パンチを武器に国内計中量級のトップ戦線に君臨し続けるスピードスターである。
対する山口侑馬は回転の速いパンチと物怖じしない気迫を持って、先回ホーストカップで強豪、大和ジムのマン☆五郎に勝利し、現在上り調子の若手トップランカーだ。
格上の不可思を山口が食うか、不可思が大人の勝ち方をし、凱旋を飾るか。
判定 3-0 (水谷:30-29)(大川:30-29)(山室:30-28)
【1R】
憂也はDEEP☆KICKのチャンピオンらしく、堂々と落ち着いた立ち上がり、軽いパンチ、右ミドルで組み立てる。
対する岩崎はスピードのある右ローキックを当てていく。
憂也は相手を見て、じわじわとプレッシャーをかけ、パンチからの右膝蹴りを当てる。
岩崎もローキックをしっかり返し、良い音を会場に響かせる。
【2R】
岩崎が前に出るも、憂也は前蹴りを有効に使い、距離を詰めさせない。
【3R】
憂也は細かいパンチの連打から、ボディーへの膝蹴りでじわじわ攻める。
岩崎はしっかりガードを固め、時折パンチを返す。
しかし岩崎はコーナーを背負う場面が増え、憂也の攻撃からなかなか脱出できなくなる。
互いにK-1甲子園上位選手出身であり、プロ転向後も好成績を収めている両選手。優也は昨年12月藤阪弘樹(M-FACTRY)を破りDEEP☆KICK65kg王者になったばかり。
対する岩崎悠斗もKrush参戦で強豪東本央基を破るなど中菱級のトップ前線に食い込む実力者である。
国内中量級の今後を占う注目の一戦!
國本真義
命武會
REBELS55Kg級4位
WPMFバンタム級4位
S-BATELバンタム級王者
生年月日:1992年3月2日(22歳)
身長:167p
構え:オーソドックス
戦績:19戦11勝7敗1分け
得意技:左フック
勝者
判定 3-0 (伊藤:30-27)(御座岡:30-27)(大川:30-28)
【1R 1:58】右ストレートで強介がダウン
【1R】
強介はパンチからのローキック、國本は前蹴りからのパンチ。
次第にパンチの打ち合いが増えていくる。
軽量級ならではのハイスピード!
國本はパンチの連打から右ストレートで、強介からダウンを奪い、ガッツポースを見せる。
しかしダメージは浅く、強介はなんなく立ち上がる。
【2R】
なんとかダウンを取り返したい強介は、ローキックで攻めるも、負けじと國本もローキックをお返し。
【3R】
後がない強介は前にどんどん出る。
パンチの打ち合いからローキックを決める。
しかし國本も逆に前蹴りとローキックをしっかりヒットさせ、ダメージを与える。
東京では、WPMF、REVELSを中心に軽量級トップ前線で活躍する、地元三河の雄、國本。対するは 関西の名門、ロイヤルキングス所属、同級トップのキング強介。
先日の、WINDY SUPER FIGHT名古屋大会では、強打を見せつけたキング強介のラッシュが、バランスの良いスピーデイーなテクニシャン國本にヒットするか、目の離せない一戦である。
判定ドロー 0-1 (伊藤:29-30)(大川:29-29)(若宮:30-30)
【1R】
富田は変則的な構えから、左フック、左ミドルを思いっきり打ってくる。
時折、ノーガードで顔を突き出す。
マン☆五郎は距離をじわじわ詰めて、ワンツーで自分のペースを掴みたいところ!
距離が開くと、富田はバックブロー、バックスピンなど回転系の攻撃を繰り出すが、マン☆五郎もクリーンヒットは許さない。
【2R】
距離を詰めて、前に出て行くのはマン☆五郎だが、2、3発打った後は必ず富田がパンチやミドルの攻撃をお返しする。
【3R】
マン☆五郎が良い左ボディーヒットさせ、続く攻撃でペースを握りかけるが、逆に富田も綺麗なバックスピンキックをボディーにヒットさせる。
一進一退の攻防、どちらも明確なポイントを取れず終了のゴング。
先回、WINDY SUPER FIGHT名古屋大会で、強豪HIROKIをスピーデイーな攻撃で破り勢いのある富田。
対するマン☆五郎は、同日ホーストカップにて激戦の末山口に惜敗する。
回転の速いパンチと蹴り、リズムとスピードを誇る名門真樹ジムAICHIの富田。
対するマン☆五郎は左ボデイ―から切り崩す打ち合いに絶対の自信をもつ、大和哲也らチャンピオン製造工場の大和ジムの中堅ファイターだ。
お互いに名勝負製造機だけに、好勝負が期待される。
勢いの富田か、マン☆五郎が返り咲くか!
カーネル”THE THUNDER”改
アクセル☆勇誠会
ABW初代ベビー級王者
士道館全日本重量級優勝
生年月日:1986年9月29日(27歳)
身長:175p
構え:オーソドックス
戦績:30戦24勝6敗
得意技:パンチ
判定ドロー 1-1 (伊藤:29-30)(大川:30-29)(宮本:29-29)
【1R】
改は開始のゴングが鳴ると、すぐにパンチで前に出て、勢いを見せる。
ジュリオはカウンターのパンチを返すのと左ミドルキックで対応。
1分半頃、改の右フックがヒット。
効いたとみて、一気にパンチのラッシュ。
ジュリオの左目の上が少し赤くなる。
しかしジュリオも負けじと、かかと落としを披露。
【2R】
このラウンドも変わらず、改が積極的に前に出る。
お互いにパンチ中心の攻防。
手数と積極性は改だが、ジュリオもカウンターのパンチを的確にヒットさせる。
【3R】
開始早々ヒートアップ、ストレート、フック、ミドル、ローキック、お互い一発一発の攻撃が重い。
最後は、ジュリオがパンチを打って前に出ていく。
昨年、「S.BATTEL」にて対戦した両選手の再戦―。カーネル選手は神戸で勢力を誇る格闘技イベント「アクセル」の重量級を代表する、酒谷代表の秘蔵っ子である。
常に前に出続けるファイトに勇気と感動を感じるファンは多い。
ジュリオはRISEウェルター級、HEAT70Kg王者のダニロ・ザノリニの愛弟子である。
空手出身らしく蹴り技を中心に多彩な技をほこり、正道会館全日本王者の小西雅仁と引き分けている。
前回はラッシュで押し切り、カーネルに軍配が上がったが、再選を要求したジュリオにも策があるだろう。
激闘必至、乞うご期待!
判定 0-3 (若宮:27-30)(伊藤:28-30)(水谷:27-30)
【1R 0:39】ボディーへの左の膝蹴りで安田がダウン
【1R】
開始早々、安田は内股ローキック、早坂は左ミドル、ストレートとお互い激しい攻撃の応酬。
サウスポーの早坂は左ミドル、左ストレートをクリーンヒットさせ、安田の表情が歪む。
続けざまに早坂は左ハイキック、ガードの上からでも強烈。
一気に前に出た早坂は、左膝蹴りを安田にボディーに決め、ダウンを奪う。
その後も早坂が一方的に攻め、安田は防戦一方。
【2R】
1Rに続き早坂ペースだが、安田はダメージが少しずつ回復している様子。
後半は安田もフックやローキックを当てて、少しずつだが流れを取り返す。
【3R】
バックブロー、飛び膝蹴りと、安田らしさが出てくる。
さらに左右豪快なフックを出すもこれは空振り。
安田は手数も増えた。
しかし早坂は左ミドルキックを中心に安定的な攻撃で、大きく崩れることはなかった。
長く東海地区の軽中量級で活躍するベテランの安田慶二郎に、前回WINDY SUPER FIGHT名古屋大会でベテラン和真を破った成長著しい早坂太郎が挑む。
ベテランが教授するか、早坂が勢いで食うか?新旧交代をかけた生き残りサバイバルマッチ!
激闘必至、乞うご期待!
判定 3-0 (水谷:30-26)(山室:30-27)(御座岡:30-26)
【3R 2:05】パンチの連打でマルコスがダウン、【3R 2:43】左の膝蹴りでマルコスがダウン
【1R】
佐藤はジャブ、前蹴り、左ミドルと軽い攻撃で様子をみる。
マルコスは左右のフックで思いっきり振り回す。
積極的にパンチ、キックと多彩な攻撃を出すのは佐藤。
しかしマルコスも強烈なカウンターの右ストレートをヒットさせ、流れを渡さない。
【2R】
佐藤は相手の左ミドルをスウェーでかわして、強烈な右ローキックを当てる。
さらに佐藤はマルコスのパンチも上手くかわし、的確にパンチを合わせて、優位に試合を進める。
【3R】
最終ラウンド、マルコスがパンチの回転を上げ、前にでる。
それに対して、佐藤は膝蹴り、左ボディーブローで対応。
するとボディーが効いたのか、マルコスの手数が少なくなる。
佐藤が一気にパンチの連打でダウンを奪う。
勢いづいた佐藤は、さらにパンチから左の膝蹴りで、2度目のダウンを奪う。
マルコスは、カウント8ギリギリで立ち上がり、終了のゴングが打ち鳴らされた。
昨年行われたS.BATTLEのリベンジマッチ!佐藤が返り討つか、ダニロの愛弟子マルコスが実力を発揮するか!
判定 3-0 (御座岡:30-28)(若宮:30-29)(山室:30-29)
【1R】
静かな立ち上がり。
お互いローキックで探りあい。
中盤、航が強い右ローキックをヒット、さらに右ストレートを当て、ユースケはバランスを崩し、後方へフラフラと下がる。
このまま一気に航ペースかと思われたが、後半は逆にユースケの方がローキック、膝蹴りを当てる。
【2R】
パンチの打ち合いから組付きになる回数が増え、お互いにレフェリーから口頭注意を受ける。
航は左ボディーから、右ストレートをクリーンヒットさせる。
パンチの手数が多いのはユースケだが、一発一発が強いのは航。
ラスト30秒くらいには、航のローキックがヒットし、ダメージを与えた様子。
【3R】
航がパンチから膝蹴りをヒットさせ、ユースケが下がる。
勝負どころと見て、航はパンチ、キック、攻撃をまとめて、一気に前にでる。
名門大和ジム、4兄弟の末っ子登場!関西のホープのパンチか、大和のミドルキックか?!
判定 3-0 (水谷:30-28)(山室:30-29)(宮本:30-29)
【1R】
大崎は左ジャブから続けて、左のボディーや左フック、ミドルキックなど多彩な攻撃を組み立てる。
サウスポーに構えた儀部は、大崎の攻撃に対して、左ミドルを返すも手数は少ない。
全体的に大崎が試合をコントロールしている様子。
【2R】
大崎は顔面への前蹴りヒットさせる。
儀部は蹴りをキャッチしての左ストレート。
オーソドックスにスイッチして、攻撃パターンに変化をつける。
互角の攻防だが、このラウンドはお互い手数がやや少ない。
接近戦での膝蹴りは、大崎の方が優勢。
【3R】
後半には、大崎が一気に前に出る。パンチをまとめ、左ボディーや肘をヒットさせる。
国内フライ級のチャンピオン候補対決、どちらが一歩リードするか?!
判定 2-1 (若宮:30-29)(山室:29-30)(宮本:30-29)
【1R】
太田は蹴りをキャッチして、星野のバランスを崩す。星野はパンチの連打からハイキック。
ほぼ互角の攻防。
【2R】
太田は前蹴り、ローキック、膝蹴りをバランスよく繰り出す。
接近戦での膝蹴りは太田がやや優勢。
星野はパンチ1234から、ローキック。
軽いハイキック。
このラウンドは逆に星野が太田の蹴りを掴んで、転ばせる。
【3R】
肘、ハイキック、スゥエーでかわして前蹴りなど、お互いハイレベルな攻防。
太田は、飛び膝蹴り、ミドルキックをヒットさせると、星野は少し嫌な顔を見せる。
しかし最後は星野も声を張り上げて、パンチで前に出ていく。
長らく対戦が待たれていたWINDY王者同士、初対決!
判定 0-2 (若宮:19-20)(大川:20-20)(山室:19-20)
【1R】
北山はステップワークから、積極的にパンチ、キックをバランスよく出していく。
平山はパンチから膝蹴りの攻撃を中心に組み立てる。
平山はバックブローを当てるも、パンチの打ち合いは両者互角。
【2R】
このラウンドも平山がバックブロー、しかしここは北山もしっかりガード。
後半、お互い体力を消耗、組み合っての膝が増える。
膝蹴りでは、的確にボディーを捉え、平山がやや優勢。
次世代プロ候補、軽量級トップアマチュアファイターのスピードに注目!
判定 3-0 (水谷:30-28)(若宮:30-28)(宮本:30-27)
サウスポー同士の戦い。 名高は長いリーチを活かして戦う。 梶原は高いガードのムエタイ構え。 名高は、顔面への前蹴りを度々ヒットさせ優勢に試合を進める。 梶原は蹴りをキャッチして、名高を転倒させる。 しかし【1R】【2R】全体的に名高はパンチ、キックとバランスの良い攻撃で、梶原を圧倒した。
東(神奈川県)の名高、西(広島県)の梶原、東西のジュニア強豪対決!
大会名 | HoostCup LEGEND-伝説降臨- |
---|---|
大会 コンセプト |
単なる強さを追及するのみでなく、心・技・体そろった第二のミスターパーフェクトを輩出し、社会の模範となる強さを持った選手を輩出することが目標であります。 今大会は、“伝説降臨”というテーマでK−1レジェンドファイターが出場いたします。 |
日時 | 2014年3月23日(日)開場13:30 開始15:00 (終了予定19:00) |
会場 | 名古屋国際会議場 イベントホール(〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号) |
出場 予定選手 |
アーネスト・ホースト/佐藤嘉洋/セーンチャイ・PKジム/
山本“バッファ”弘樹/マン☆五郎/国本正義/キング強介/山口侑馬 ほか名古屋、西日本地区選抜選手 オープニングで「WINDY SUPER FIGHT Jr ワンマッチ」あり |
主催 | アーネストホーストジムJAPAN |
協力 |
WINDY SUPER FIGHT(ウインデイ―・スーパー・ファイト) NPO法人 全日本新空手道連盟 |
入場料 |
VIP席40,000円(打ち上げパーテイー・パンフレットつき) SRS席20,000円/RS席13,000円/S席7,000円/A席5,000円 ※全席指定です ※当日はSRS席1,000円アップ、他500円アップとなります ※座席が必要な方は、年齢にかかわらずチケットが必要となります |
チケット 発売所 |
チケットぴあ Pコード825-745/公武堂 |
お問合せ | アーネストホーストジムJAPAN (TEL:052-936-5908 E-MAIL:info@hoostgym.jp) |
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