
2018年12月25日
12,23名古屋大会「ISKAムエタイ世界スーパーライト級タイトルマッチ:大石駿介VSウナイ・カロ」レポート
2018,12,23
グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA5
ISKAムエタイ世界スーパーライト級タイトルマッチ
大石駿介(王者/OISHI-GYM)VS ウナイ・カロ(挑戦者/ISKAムエタイヨーロッパ王者)
〇大石駿介(OISHI GYM/ISKA世界ムエタイSライト級王者・王者)…
判定 3-0 48-47、49-46×2
●ウナイ・カロ(スペイン/ISKAムエタイヨーロッパSライト級王者・挑戦者)
※大石が初防衛に成功
昨年9月にステファン・キャンデル(スペイン)を判定で下してISKA世界ムエタイスーパーライト級王座を獲得した大石が、地元・名古屋で初防衛戦に挑んだ。対する挑戦者はISKA同級のヨーロッパ王者のスペイン人ファイター、ウナイ・カロ。26戦23勝の戦績を誇るカロは前日会見では「今回は殺す気で来た。3RでKOする」とKO予告をしており、アグレッシブさが持ち味のファイター。
大石の名前がコールされると300人近い応援団から声援が飛ぶ。1R、カロが左ミドルキックで先制、さらに右ミドルと左右の蹴りで攻めていく。対する大石は右のローキック。カロはミドル、真っすぐのパンチを連打して突っ込んでいく。大石がローを打つとカロは蹴り足をつかんで右ストレート、すると大石もカロの蹴り足をつかんでさらにロー。
2R、変わらずミドルキックから入っていくカロ。時折ハイキックを出し、近づいてはヒジも振るっていくが大石はしっかり見てかわす。大石のローに合わせてカロは右ストレートやボディストレートを飛ばす。組みの展開で大石がヒジを出すとカロも縦ヒジで対抗。
3R、大石はカロのパンチをしっかりとガードして打ち終わりにローを叩き込む。左、右、前足、奥足とローキックを打ち分けてヒットさせていく大石。さらにボディも当たり始める。しかし組みではカロが優勢。何度も大石をこかす。
4Rになると大勢ははっきりと大石に傾きだす。カロのミドル、ストレートはガードし、逆に大石のロー、ボディは何発も入り、組んでの左ヒジも当たる。カロは気合の声を発してパンチを振るう。ラウンドが終わると大石はロープに乗りかかり応援団へ両手を挙げてアピール。
5R、最終ラウンドが始まると大石に観客席から大きな声援が飛ぶ。プレッシャーをかけるのは大石。リングの外を周るカロをじりじりと追いつめボディ、ロー。さらに大石が放った左右のフックがカロの顔をとらえ、鼻血が飛ぶ。最後まで大石が攻め続け試合が終了。
判定は3-0で大石。地元の声援を力に、王者が貫録を見せて初防衛を果たした。試合後マイクを持った大石は「初の防衛戦で緊張して試合内容もほとんど覚えてないけれど、防衛することができました。300人近い応援団が駆けつけてくれて、本当に感謝しています。これからも格闘技界を盛り上げていきますので、ホーストカップに出場した全選手の応援をお願いします」とホーストカップを背負うメインイベンターらしいコメントで大会を占めた。

カテゴリ:試合情報|日時:2018年12月25日23:19|
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