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12,23名古屋大会「LEGEND DNA VS HOOST CUP選抜:イリアス・ボカユヤVSチューチャイ・ハーデスワークアウトジム」レポート

2018年12月29日

12,23名古屋大会「LEGEND DNA VS HOOST CUP選抜:イリアス・ボカユヤVSチューチャイ・ハーデスワークアウトジム」レポート

2018,12,23
グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA5
【第8試合】HOOST CUP選抜 VS LEGEND DNA 70Kg契約3分3R(延長1R)
〇チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(ハーデスワークアウトジム/HOOST CUP日本EXミドル級王者)
判定3-0 ※30-29×2、29-28
●イリアス・ボカユア(アーツ選抜/ピーター・アーツGYM)

レジェンドDNA vs ホーストカップ選抜の対抗戦、ピーター・アーツの弟子として出場するイリアス・ボカユアは184㎝の長身から繰り出す伸びのあるストレートとヒザを武器とする22歳の選手。これを迎え撃つチューチャイは元ルンピニーのトップランカーで157戦を誇る大ベテラン。37歳のチューチャイがキャリアの違いを見せるか、それとも若きアーツの愛弟子が師匠譲りのKO激を見せるのか。

1R、長いリーチを活かして右ストレートを打ち込んでいくボカユア。チューチャイは落ち着いて受け距離を取る。ローも混ぜつつストレートで攻めるボカユア。チューチャイはその打ち終わりにパンチを返す。中盤以降チューチャイが早くも攻撃を見切ったか、ボカユアのパンチが当たらなくなる

2R、チューチャイが左ミドル。ボカユアはその蹴り足を掴んでパンチを打つがチューチャイも片足の状態でパンチを打ち返す。ボカユアは積極的に前へ出てワンツーを飛ばすがチューチャイは余裕をもってかわし、逆にカウンターの左フックを当てる。

3Rもチューチャイのペース。ボカユアのパンチをノーガードでかわし、打ち終わりには左を合わせる。完全に距離を制したチューチャイは左を当てるが、ボカユアはアゴを引いてこれを受け、にやりと笑う余裕も。決定打がないまま試合は終了。老獪なテクニックでペースを握ったチューチャイがフルマークで判定勝利を収めた。

カテゴリ:試合情報|日時:2018年12月29日00:12|

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