
2019年05月29日
5,26名古屋大会「WMC王者・大崎一貴VS MA日本フライ級王者・KING剛試合レポート」
2019,5,26
グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA6
名古屋国際会議場イベントホール
【第7試合 53,5Kg契約 3分3R(延長1R)】
〇大崎一貴(OISHI-GYM/WMC日本フライ級王者)
延長判定3-0 三者とも10-9
●KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者)
大崎は弟の孔稀と共に軽量級で活躍するWMC日本フライ級王者。今回は4月20日に組まれていた試合を計量失格して以来の試合となるだけに復活勝利を挙げたいところだ。対するKING剛はアグレッシブなスタイルが特徴のMA日本バンタム級王者。
1R、ローを飛ばしていくKING剛、大崎は慎重に見ながらハイキックを狙う。大崎のハイにKING剛はミドルや左右のフックで攻める。KING剛のミドルに大崎はパンチで前に出る。後半には打ち合いになる場面も。
2R、互いにローを出すと、KING剛はボディ、大崎はしっかりとガードを固めながらジリジリ圧をかけるとストレートを放っていく。さらに大崎は左右のフックから右ヒザ、右ストレート。KING剛の右フックに大崎が右ストレート返し打ち合いになる中、KING剛は鼻から出血。
3R、KING剛のパンチに合わせ大崎は左ロー。大崎の右フックがKING剛の顔面を捉える。ローの打ち合いから、KING剛はヒザに合わせパンチを狙うも、大崎はKING剛の連打をしっかりガードする。
判定はジャッジ1名が大崎、2名がドローとなり延長戦へ。
延長R、ハイキックは大崎、KING剛はワンツーで前に出る。互いに右フックが当たるが、大崎はさらに右ストレートを当てる。前に出る大崎にKING剛は左右の連打を放つが、大崎のガードが冴えわたる。両腕を巧みにずらしながらブロックし、逆に右フックを当てていく。しかし終盤打ち合いの中KING剛も右フックを当て、互いに前に出る乱打戦の中ゴング。
マスト判定となった延長は3者とも10-9で大崎、巧みなガードワークを見せた大崎が復活の勝利を収めた。

カテゴリ:試合情報|日時:2019年05月29日23:23|
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